2019年11月12日火曜日

予習不足

【3年生・2019・11月】

豊島家秋の遠足ということで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってきました。
3年前のTDLではとても楽しんでくれたことら。逆に楽しみすぎて帰りが大変でしたが。。
ことらはミニオンが好きだし楽しめるだろうと思いました。

視覚支援が大切なことらにとって旅行や遠足に予習は欠かせないので、USJ公式ガイドブックを買って予習をしました。行く前に予習することによって行く楽しみも増えます。
その他にミニオンのDVDもまた見せました。



予習の成果か、行く前から「ミニオン行く!」と大はしゃぎ。よしよし。
USJに着くと待ちきれない様子でミニオン行く!ミニオンのアトラクションは一番奥だったので、途中にいろんなアトラクションを通って行こうと思っていたのですが、全てスルー。。
早くミニオンに会いたいばっかりです。
ミニオンのアトラクションについたので、まずはゲストサポートパスを取ろうと手続きしていたのですが、ことらは早く行きたいばっかりで待ってくれません。
このゲストサポートパスは例えば1時間待ちのアトラクションであれば、スタッフにアトラクション名と1時間後の時間をサポートパスに書いてもらえ、その時間まで他で過ごせるというもの。
ただ、ことらはせっかく来たのに1時間なんて他で待てません。
アトラクションに乗りたい人は列に並ぶということは理解できているみたいなので、とりあえず並んでみました。いつまでおとなしく待ってくれるかわかりませんが、並ぶのも大切。
しかし、結局おとなしく最後まで並べました。すごい。
ことらの中で、待てばミニオンに会えるとわかっていたのでしょうね。
無事に見終わって、ご飯を食べようかと中華を食べ始めたのですがことらはそわそわ。ガイドブックの裏に載っているホテルのミニオンルームに行きたいと今度は言い出します。
でも、その部屋は予約していないし、パークを出てしまうともう入れないのでなんとか他のアトラクションにもっていけないかと思い、いろんなアトラクションを誘ってみるが拒否。でも、唯一おさるのジョージだけは「行く!」と反応。ジョージが大好きでよかった〜
ジョージはショータイプのアトラクションなので、座って見るタイプ。子どもたちだけは舞台の目の前まで行って良いというもの。ことらも目の前に行く!と言うのでドキドキしながら見守り。
無事にショーが終わったと思った瞬間に舞台に入っていってしまいました。。
そりゃ、気になるよね。でも、終わってからで良かった〜
その後はジョージの着ぐるみとはいポーズ。


ジョージを終えて、さあどうしよう。。ホテルって言ったらどうしようと思っていたら、「ミニオン行く!」と言い出すことら。まじか。。と思いながら、もう一度ミニオンへ。またしっかり列に並べました。素晴らしい。ミニオンの揺れや映像がすごくて、僕のほうが先にダウンでした。。
さて、ミニオンが終わるとまた「ジョージ行く!」やばい、これは無限ループかもしれん。
もう一度他のアトラクションも誘ってみるのですが、どれも拒否。
あきらめてもう一度ジョージへ。次は見る前からお約束。舞台に上がったら、すぐに家に帰ります。このお約束という名のおどしが効いたのか、2回目は舞台にも上がらずおとなしく鑑賞できました。
そして、ジョージを見終わったことらに、妻が拝み倒します。「どうしてもこの宇宙の乗り物に乗りたいから、お願い!一緒に乗ろう。」と。そしたら、なんとことらがOK。なかば無理だろうと思いながらのお願いだったので、こちらがびっくり。
でも、楽しかったみたいで大喜び。そして、また「ミニオン行く!」僕はもう無理だなと思ったので、妹の旦那にバトンタッチ。妹夫婦が一緒に行ってくれてたので、ほんとに助かる。
ミニオンの後にジュラシック・パークのアトラクション前で待ち合わせたのですが、やっぱりまた「ジョージ行く!」でも、ジョージのアトラクションはもう終わっています。
ことらはなんと次は「宇宙行く!」と言うではないですか。知ると行きたい。知らないから行きたくないだけなんですねやっぱり。
最後にハリー・ポッターのアトラクションにみんなで。ハリー・ポッターのプロジェクションマッピングはすごかったです。夜のライトアップされたハリー・ポッターの町並みもすごく良い。
ことらは、プロジェクションマッピングには興味なく、なんとハリー・ポッターのアトラクション2つに乗ってくれました。


この神秘的な湖とお城は気に入った様子。
今回の旅行を通して、ことらに対して予習が足りなかったと反省。。
予習をしていったミニオンはあれだけ楽しめたし、よく知らずに乗った「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」も楽しめた。もし、ことらにスパイダーマンとか、ハリー・ポッターとかシングとかのDVDも見せていたら、もっともっといろんなアトラクションに興味を示してもっと楽しめたかもしれない。予習も念入りにやろうと思うととても時間がかかる。けど、予習の分だけ楽しみも増える。想像力も鍛えられる。
旅行だけでなく、予習も計画を立ててしっかりやろうと思いました。
しかし、また良い思い出が一つ増えました!

2019年11月4日月曜日

第2回トレトレBBQ

【3年生・2019・11月】

GWに開催した第1回トレトレBBQに続いて、秋のBBQを昨日開催した。



第1回から第2会の間にトレトレbiを開所したこともあり、今回は前回以上の参加者での開催。
トレトレのBBQはトレトレおやじの会主催のBBQということもあって、おやじさんが中心に運営してお母さんには少しでもゆっくりしてもらえればと思っている。
子どもたちもいるので、なかなかのんびりとはいかないが他のお母さんたちとお話をしたり準備片付けもおやじさん中心なので、家族でやるよりはゆっくりしてもらえると嬉しいと思っている。

第2回を終えて感じたことは、おやじさんたちがお肉を焼きながら自然と輪になって会話も弾んでいて、とても良い雰囲気だったなぁと思った。
家族のことや仕事のこと、社会経済のことなど話の内容は多岐にわたっている。
お母さんたちもそうだが、個性の強い子どもたちを育てるおやじさんたちには共通点も多いので打ち解けやすいのかもしれない。そこには間違いなく他にはない居場所があるのだと思う。

髙原さんの講演会に参加したおやじさんに、他にもおすすめの方の講演会があれば教えてほしいと言われた。いろいろと話しを聞きたいと言っていた。
きっと、休みを返上したり、有給を使って参加することになる。
男性が仕事以外にこれだけ力を入れれることはなかなかないと思う。個性の強い子どもたちの親になったからだが、そこには悲観はなく生き生きしたものを感じる。
もちろん子育ての中に大変なことも辛いこともものすごく多いと思う。
だが、自分を必要としてくれる人のために生きる人生は間違いなく幸せな人生だと思う。
子どもたちが私たち親を輝かせてくれているのだ。
ことらが自分のもとに生まれてこなければ、この素晴らしいおやじさんたちと知り合うこともなかったと思う。
間違いなく自分の人生はことらのおかげで幸せになっている。