先日、九十九里にある老舗の硝子工房の新作発表会に参加しました。
昔から運営している雑貨店の仕事ですが、今後、就労施設でも「ものづくり」がキーワードになっていくので、長年続くものづくりの現場を見ることはとても大切だと思い、九十九里浜まで。
まず新作の展示を見て、次にその新作を使ったランチ。
見るのと、実際に使ってみるのでは全然受け取るものが違います。
その後、工房見学して実際に新作を作るところを見させていただきました。
1500度でガラスを溶かしす溶解炉。この炉があるところは全国でも10カ所もないそうです。
これは24時間365日動かしているそうです。
社長も職人さん皆さん、ガラスに対する想い、ものづくりに対する想いがとても熱かった。
若い男性、女性も多く、大学でガラスづくりを学んで就職する人も多いとか。
ものづくりに限らず、良い職場というのは同じ雰囲気があります。
それをここでも感じました。
こちらは新作の箸置き。
この凸凹にすぐ反応してしまった。
本当はこれ
テトリスのブロックのような形が揃ってます。
この中から凸凹にだけ反応してしまう。
職業病か、発達障害児の親あるあるか。
でも、雑貨店でぜひ取り扱ってみようと思います。