昨日は夜にことらが家を脱走。
普段から怒っている人を嫌うことら。
学校でも先生が他の子を注意していると、先生に怒ったりする。
公園で自分の子供に怒っているお母さんに怒りにいったこともある。
昨日は妹が怒られているのがいやで家を飛び出した。
普段は一つ上の階に住んでいるおばあちゃんの家に避難しに行くのだが、昨日は行かなかったようで、捜索になった。
夜の捜索は初めてだが、一歩裏に入ると真っ暗でよくわからない。
もしかしたら、木曽川の方に行ったかもと木曽川の堤防沿いも何度も探した。
夜の堤防でことらを探していると、もし本当にこんなところにいたらどうしよう、パジャマでビーサンで出ていったから震えてないか、事故とか事件に巻き込まれてないかなど、考えすぎて涙がでてくる。
妻と手分けして探し、おばあちゃんに家にいてもらい警察へ連絡。
いなくなってからの時間を考え、グーグルマップで家からの距離を考えながら探した。
結果1時間半後に家から1.5キロ離れたビデオレンタル屋で発見。
めちゃくちゃホッとした。
家に帰ると警察の方が3人いて、事情を聞かれた。
まずこういう時は警察として児童虐待を疑うらしい。仕方ないと思う。
別に暴力だけが児童虐待ではない、言葉の暴力だってある。
お仕置きという名の罰だって虐待と紙一重だ。
ことらに悪びれた様子はなく、見つけた時も「ことら、みーつけた」と言ってるし。。
ことらがいなくなったことは何度かあるが、今回は親の落ち度だ。
親の落ち度でなにかあっては悔やんでも悔やみきれない。
最近はことらが成長して気が緩んでいたところもある。
もう一度気を引き締めたいと思いブログに綴る。
ことらの笑顔のために。
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