ゴールデンウィークに富士サファリパークへ行ったことから始まった、コトラの富士登山欲。
ついに行ってきました。富士登山。
コトラのワクワク具合とは裏腹に私は不安がいっぱいです。。
少しでも不安を解消しようと、山岳ガイドをやっている後輩に依頼をしましたが、
あいにく、その日は予定がいっぱいとのこと。。
仕方ないので、他の山で富士登山に向けての攻略ガイドを依頼。
最初は伊吹山か御在所で練習をとのことでしたが、あいにく天候が悪く金華山での練習。
一応2週連続で練習してから挑みましたが、そもそも体力には問題のないコトラにとって、
あまり練習にはならなかったかも。。
今回の富士登山は、山頂まで行けないことも想定して途中からでもご来光のよく見れる、
須走口コースを選択。距離は初心者向けの吉田口や富士宮口よりも長いのですが、
とてもコースも綺麗で、登山者も少なく、コース選択はとても良かったです!
まずは五合目で高所になれるために1時間滞在。
まず、ここでつまづきました。早く登たいばかりのコトラはなかなか待てない。。
時計でどのくらい待つのかを示して、なんとか凌ぎましたが、五合目でお昼をとるべきでした!
今回はダンも登りたいと言っていたので、3人での登山に。
標高2,000メートルからのスタートです。
最初は早く登たいばかりのコトラ。どんどん行こうとするので、ペースをゆっくりに
することに専念しました。ゆっくりと気圧に慣れて、しっかりと呼吸することが大切。
しかし、ここで問題が!コトラは深呼吸が苦手。。
吐くことはできますが、大きく吸うことができません。
つまり腹式呼吸ができないので、酸素が入りにくい。
体調の変化をうまく伝えることもできないので、今回はパルスオキシメーターを持参し、
血中酸素濃度を測りながら行きました。
呼吸が苦手で、やはり酸素濃度が低い。。
酸素缶を使いながら騙し騙し行きましたが、だんだんと表情が悪くなっていくのがわかります。
段々と休憩の間隔も狭くなり、5分歩くと休憩するように。
時間は余裕を持っていたので、ゆっくりゆっくり進みます。
どんどんと変わっていく雲を楽しみながら。
なんとか初日は山小屋へ到着!
山小屋は2,700メートル。頑張りました〜
押入れのような小部屋に案内されると倒れるように寝てしまいました。
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