よく雨さんが、親がやらないのに子どもがやるわけがない。と言います。
例えば、子どもに「英語を話せるように勉強しなさい!」とか、「お片付けしなさい!」とか言っても、親が勉強もしない、お片付けもしないでは子どももやる気がでないですよね。
最近、筋力が落ちてきたのを感じたので7月の末くらいから腹筋とスクワットを毎朝やるようにしています。それを見ていたことらが、腹筋している僕の隣に寝転んできました。「こっくんもやるの?」と聞くと、「やる!」と言って腹筋をはじめました。それを見ていた妹も「やりたい!」と言って、腹筋をはじめました。もちろん気まぐれでたまに一緒にやる程度ですが、筋力ないから腹筋やりなさい!ではきっとやらなかっただろうなと思います。
また、寝る前に少し寝室で本を読んでいると、娘がやってきてタブレットを見始めました。
でも、なぜか一緒に本を読みたくなったらしく「私も本読んでいい?」と言ってきて、図書館で借りた本を持ってきました。
体感して初めて身体にしみる出来事です。子どもは親の行動をよく見ています。そして、親が大好きな子どもたちは親のようにしたいと思うんですね。考えれば自然です。僕たちも好きな人や尊敬する人の真似をしたくなりますもんね。
気まぐれでもいいので、自分から言ってくれることが嬉しい出来事でした。
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