今年一発目の読本として紹介した岸田奈美さんの「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」にも書いてあった、株式会社ミライロの運営するユニバーサルマナー検定。
本を読んでから気になり、ユニバーサルマナー検定の3級をWebで受講しました。
幼少期から車椅子生活だったミライロの社長が当事者目線で、社会のソフト面を変えていこうとはじめた検定。嵐の櫻井さんも受講したことで話題となりました。
知的財産の関係上、あまり中身の公表はできませんが、社会の現状というものがわかり、やはりソフト面がまずは大切だと感じました。
前提として、「障害とは人ではなく環境にある」
「障害者とは、モノや環境が生活の障害になっている人」だということ。
日本はハード面(設備)は充実しているが、ソフト面(ハート)がひどい。
無関心と過剰の二極化がすごいと言われました。
見て見ぬ振りが得意ですからね日本は。
できるかできないかではなく、何かできないか考える。
まずはこれを心がけていこうとあらためて思いました。
心のユニバーサルデザインですね。
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