この度小説を書きました。
昔から物語が大好きで、映画はよく観ますし、ドラマも見始めると止まらない。
漫画や小説もよく読みます。
好きが高じて20年ほど前に映画を撮ったこともあります。ひどい出来でしたが。。
映画って、脚本、監督、カメラ、音声、役者、小道具、大道具、ロケ地などいろんな要素が重なり合って一つの作品になります。これを一人で考えるのは相当に難しい作業だとやってみて感じました。半端な覚悟ではできないなと。
それでも、物語はわくわくしたりドキドキしたり見るのも、考えるのも好きなんです。
いつか何かの形にしたいなと考えていました。
そして、今年に入って我が家の朝の定番「めざましテレビ」で4月からの楽曲に使う小説を募集していました。
10,000字以内の短編小説だったこともあり、これはよいきっかけなんじゃないかと書くことを決めました。
テーマは「おはよう」
朝の主題歌ということで、毎朝憂鬱だったり、楽しみが待ってたりといろんな朝がありますが、この曲を聴くと元気になれるそんな曲に合う小説ということで、ラストは元気になれる、温かい気持ちになれるようなものを意識しました。
1ヶ月位頭の中で考えて3つくらいにストーリーが浮かびました。
その中でも今の自分だから表現できるもの。今の自分だから伝えていきたいリアリティを意識して書きました。
https://monogatary.com/story/153526
20分くらいで読めますので、お時間のある時に是非。
何人かの友人に読んでもらいもらった感想は、普段の子育てで悩んでたとか、子どもとの関係で悩んでいた、子どもの気持ちになろうと思った、自分の子どもにも理解し合える友達ができるといいなと思ったなど、嬉しい感想をもらいました。
小学6年生の女の子からは「誰かが決めた普通になんで縛られるんだろうって思ってたから、すごく共感した!すごい好き!」とリアルな言葉をもらった。
小説という誰にでも身近なツールを使って発信していくことはとても自然で意味の大きいものだと感じました。
素人なので、小説と呼ぶには拙い表現、文章ですが、これからも書いていこうと思います。
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