2022年6月6日月曜日

わっぱの会

 最近、懇意にしていただいている団体「わっぱの会」

大曽根を拠点として50年以上活動している団体で、障害を持つ人もそうでない人もみんなが「共に働き、共に生活する場をつくり、共に生きる社会を実現しよう」と、さまざまな事業・活動に積極的に取り組んでいらっしゃいます。

昨年、大曽根にビールの醸造所&パブ(BREW PUB OZONE)をオープンされて、そこに見学&飲みに行ったのがきっかけで他のいろんな施設を見学させていただいています。

見学の際には代表の斎藤さんもお越しくださり、色々と話が聞けました。

福祉、就労、形にとらわれない考え方にはとても共感を覚えました。



福祉施設で作ったモノだから買って欲しいとか、安く提供するとか、それでは長続きしないし作った人に働くことへの充実感が生まれないのではないかと思っています。

斎藤さんも同じことをおっしゃってました。

いつまでも福祉サービスに頼っていてはいけない。福祉サービスの域を超えたものにしないと。

代表の斎藤さんに会うことにより、わっぱの会が大好きになりました。

後日見学させていただいた、西区のリサイクルステーションや、知多の農場で働く人も、やわらかく、のんびりした雰囲気の中にも芯を感じました。

良い団体です。見習わなきゃ。

活動内容、目指す社会、学ばせていただき共に歩んでいきたいです。

皆さんもぜひ「BREW PUB OZONE」に足を運んでください!






2022年5月24日火曜日

介護職員初任者研修を終えて

 4月の半ばから始まった介護職員初任者研修。

なかなか充実した15日間でした。

6月からトレトレが始める居宅介護・重度訪問介護に最低限必要な資格です。

今後、介護分野で必須になってくるらしく、いろんな方が受講されていました。

20代〜60代まで。現在、介護現場で働いている方、障害分野で働いている方、外国籍の方。多種多様でした。

高齢者の介護がメインの内容でしたが、受講して思ったのが、高齢者も障害者も必要としている支援は同じように感じました。

高齢者は身体機能の衰え、認知、障害と症状が現れてきます。

よく、人間は4本足で始まり、3本足で終わるとか、

子ども叱るな来た道だから、年寄り笑うな行く道だから

と言いますが、まさにそうですね。

今後、日本はさらに高齢者の割合が増える、超高齢化社会。

高齢者も障害者も健常者も関係なく、共に暮らし、共に働き、共に過ごす

それが本当の共生社会であり、ノーマライゼーションであり、本来の姿だと思いました。

障害者も65歳を過ぎると介護保険の範囲に切り替わるそうです。

子どもたちがそうなる頃はまだ先ですが、その頃には親はきっといないでしょう。

障害分野から介護分野に切り替わっても、安心して過ごせるような社会にしなくては

そのためにも支える施設、支援者が必要だと引き締まりました。

無理せず、背伸びせず、細く長い関係を築いていこうと思います。

2022年5月6日金曜日

成長感じるGW

 今年のGWは3年ぶりに規制がないということで、どこもすごい人手だったようですね。

うちはどうするか迷っていたら、出遅れてしまい3日間とも近場で楽しみました。

しかし、とてもコトラの成長を感じる3日間に。

初日はかさだ広場から先日、コトラがいなくなって見つかったアクアトトのコース。

かさだ広場もすごい人でしたが、奥の竹藪の方に進んでいくと人もほとんどおらず自然を満喫できるとてものんびりとした雰囲気。コトラは自然で静かな場所が好きみたいです。



そしてアクアトトリベンジ。

本当は観覧車や水族館に入りたかったようで、この日は満喫できました。


この日はアクアトトもすごい人手で、歩くのも大変なくらい。。

コトラはよく人とぶつかったり、肩をぶつけたりするので後ろからついて行って、ぶつかると謝るのですが、小さな子供を抱っこしたお父さんに正面からぶつかってしまったコトラ。

あちゃーと思って、僕が謝ろうとすると「ごめんなさい!」と相手を見て大きな声で謝るコトラ。

むこうもつられて、ごめんなさいねと。そして、僕もごめんなさい。

普通のやりとりですが、すごい成長!感激しました。


連休2日目は3年ぶりの「杜の宮市」へ。

お祭りが大好きなコトラですが、ちょっと大人向けのイベントなのですらっと見て終わるかなぁとも思いましたが、食欲旺盛なコトラは満喫できたようで、

ラーメン

かき氷

しめはオムライス

この間にもたこ焼きを食べています。
最近、細くなってきたので食べたい時は沢山食べればいいかなと思う。

お腹もいっぱいになり、本町アーケードを抜けてお祭りも終わりだなーと思うと、3、4歳の男の子が泣きながら歩いているのを見つけたので、どんどんと行ってしまいそうなコトラの手をひき、男の子に話しかけると、みんないなくなっちゃった!と迷子のよう。

コトラに、男の子が迷子だからついてきてと話すと、素直についてきてくれる。

泣きじゃくる男の子を見て、いつも自分が迷子になるコトラも寂しい気持ちがわかったのか?

案内所に連れていくと、本部まで連れて行って欲しいと言われるので、3人で本部のある境内まで歩くことに、市役所近くまで歩くと案内所のボランティアさんが追いかけてきて、お母さんが案内所に来たので、行こう!と無事に連れて行ってくれました。

コトラに「よかったね〜」と話すと、「よかった!いいことしたね!」と、やっぱり迷子の気持ちがわかってるのかな?コトラもいつも寂しい気持ちになってるのかな?

自分の気持ちを抑えて、ついてきてくれるし、とっても成長を感じる。

なんだか嬉しい3連休でした。


最終日は尾西のグリーンプラザにできたBBQ場へ行ったのですが、前回いなくなったのを学習して、アップルのエアタグを購入したのですが、エアタグを家に忘れるという凡ミス。。

僕の方が成長してないな。。

BBQ場からエアタグを検索すると、しっかり家を指していました。

機能確認はできました。。




2022年4月14日木曜日

行方不明の午後

 先日の日曜日、またコトラがいなくなってしまいました。

最近はとても落ち着いてきたし、コミュニケーションも取れるようになってきて安心していたというか、気が抜けていました。

僕は荷物の受け取りがあったので家に残り、妻と子どもたち3人で友達家族と一緒に138タワーパークへ。

コトラも友達に会えると楽しみにしていたので、大丈夫だろうと思っていました。

しかし、15時を過ぎた頃に娘から電話があって、「こっくんがいなくなっちゃった!」と。

急いで138タワーへ駆けつけて、一緒に探します。

まだこの段階でも、すぐに見つかるだろうという思いがありました。

しかし、探しても探しても見つかりません。

段々と周りも薄暗くなってきて、不安な気持ちが押し寄せてきます。

警察にも連絡をして、妻には警察とのやり取りをお願いし、自分は堤防沿いを犬山城まで行きました。

何度か堤防沿いを歩いているので、そこが一番濃厚かと思うのと、川沿いなので一番怖いルートがここでした。

しかし、見つからず。犬山城に着いた時には19時を周り真っ暗です。

もう不安しかありません。

薄暗い川に向かってコトラの名前を叫ぶ時の恐怖、僕も着いて行けばよかったという後悔が頭をよぎります。

妹も郡上から駆けつけて一緒に探してくれました。

そして、20時を過ぎたころ警察から妻に連絡があり、見つかったかもしれないとのこと。

本当にホッとしました。

すぐに警察署に向かい、やはりコトラでした。

アクアトトの駐車場で公衆電話で何かしようとしていたみたいです。

コトラにどこに電話しようとしてたか聞くと「おまわりさん!」と、コトラも不安だったのかと思いました。

コトラの成長を喜び、気が抜けていたことを反省しました。

もう少し緊張感を持たなければ。

コトラを探している間、何度か頭をよぎったまさかの事態。

身も心も憔悴しきりましたが、本当に無事でよかった。




2022年4月4日月曜日

ボルダリング

 1週間の大阪出張から帰ってきて、久々の家族時間。

本当は花見がしたかったのですが、生憎の雨にボルダリングへ。

初ボルダリングでどうなるかな〜と思いましたが、施設に入った時の迫力にテンションも👆


しかし、初めての施設というのは何かと説明が多いもので。。
ボルダリングは危険が伴うため、受付にも大変時間がかかる。
そして、その後の初心者への説明も時間がかかる。
待つことが苦手なコトラ。ましてや早く登りたいばかりで。。

結果、なんとか待つことができましたが、ご機嫌も悪くなりちょこっと遊んで終わりました。


コトラには本格的な者ではなく、もう少し自由度の高い場所の方が向いてるかな。
でも、一緒に行った妹弟は楽しめたのでよしとしよう。


2022年3月12日土曜日

夢みる小学校

 先日観てきた映画「夢みる小学校」

https://www.dreaming-school.com/

自分が自分のままでいられる学校。

勉強ではなく、生きていく力を育てる学校。

探究心、主体性、ワクワク、ドキドキを育てる学校。

従来の国語や算数の授業もなければ、従来の通知表もない。

学校の運営もほとんどが子どもが主体で、大人はサポート。

なのにここの中学卒業後の子どもたちは高校での成績は上位になる。

なぜか?自分で学びたいと思うから。

主体的に学びたいと思うから、質問もとても多い。

日本人は質問のできない国。

自ら学びに行った講演会やセミナーでも質疑応答で手が上がるのはほんの少し。

学校の中には発達障害と診断された子もいて、前の小学校では支援学級に行くように言われたり、

薬を飲むように言われたりしていたのが、この学校ではとても落ち着いて生活ができ、

薬も飲んでいないという。

中学校の卒業を祝う会(卒業式)では、卒業生のスピーチがあるが、

みんな自分の言葉で、自分の気持ちを表現している。

教科書や本に書いてある言葉を並べ替えただけでは決してない。

そんな姿に見ている方は涙が止まらない。

今の子どもたちの苦しさがわかるから。

映画に出ている子どもたちは全然違うから。

こんなに生き生きと目を輝かして学校に行ける子どもたちがいるんだと、

嬉しくなり、感動して涙が出てくる。

今の子どもたちの苦しさがわかるから。


先日、うちの娘が学校の課題で書いたもの「大きくなった自分をふりかえろう」

「小さいころは学校が楽しいところだとおもっていました、

でも学校がたいへんなことをしりました。・・・」

最初に見た時は笑ってしまいましたが、娘の気持ちを考えると胸が痛いです。

先生はこれを見てどう思ったんだろう?

がんばらないと行けない学校。

行くことが大変な学校。

不登校が増えているのに変わらない学校。

学校ってなんなんでしょう?

整列、行進、職員室の出入りなど疑問は沢山あります。

学校も、勉強も、仕事も楽しくてはいけないのか。

療育も同じだと思います。

本人が行きたい!楽しい!と思うことが大切だと思います。

将来大変になるから、今はがんばらないと。

決してそんなことはないと思います。

しっかりプログラム化されたシステマティックな療育も、

やりたいことができる、ほしいものが手に入る遊戯療法も

成果は変わらないと佐々木正美先生はおっしゃってました。

モチベーションとバランスが大切なんだと思います。

子どもがつらい思いをしていることは親もつらいこと。

学校が子どもにとっても親にとっても大切な場所になってほしいです。




2022年3月7日月曜日

「道草」上映会終了

 昨日は待ちに待った映画「道草」の上映会でした。

トレトレに通う子どもたちのお母さん、お父さんをはじめ、子どもたちも数人参加!

本当に沢山の方にご参加いただき、とても嬉しい気持ちと共にとても幸せな時間でした。

みなさんの終わってからの感想もとても温かいものが多く、今回の上映会を開催してよかったと心から思いました。

でも、子どもたちや、今自立生活を探している方の自立生活はこれからです。

まずは、どんなところを目指しているのか、実際にどんな生活なのか、本人たちにどんな壁があるのか、環境にどんな壁があるのか、支援者はどんな想いでやるのかなど、多くの方と共有できたと思います。

早く「道草」にでてきた事業所のようになれるよう、スタッフと力を合わせて進んでいきたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

これからも一緒に進んでいきましょう!