2020年5月19日火曜日

おすすめ映画

【4年生・2020・5月】

STAY HOMEが浸透してから家での映画鑑賞、読書が増えているそうです。
今日はおすすめの映画を2本紹介。

1つ目はこれ、韓国映画の「マラソン」


自閉症の男性が趣味のマラソンでサブスリーを達成するという実話をもとにしたお話。
コロニーの吉川先生におすすめの映画だと教えていただき観た映画。
自閉症の子はできることが増えても嫌いになってしまうと絶対にやらない。反面、それがルーティンになると好きではなくてもやらなければいけないという観念にとらわれる。
これも、本当にマラソンが好きで走っているのか、走らなければいけないという気持ちから走っているのじゃないかという描写が印象的。
それ以外にも幼少期からの母親の葛藤や、兄弟の苦悩。本人の生き辛さなども絵がれていて、とても共感できるとともに観ていて辛く切ないシーンもある。
主演のチョ・スンウの演技もとても素晴らしい。
おまけでチョ・スンウの「インサイダーズ 内部者たち」これも面白かった。
https://filmarks.com/movies/65825


もう1本はこれ。知る人ぞ知るジャッキー・チェンの名作「ファースト・ミッション」


知的障害の兄をサモ・ハン・キンポーが演じ、そんな兄を持つ弟の葛藤を描いている喜劇。なぜか子供の頃からジャッキー映画でこれが一番好きだった。父親がジャッキー好きでかなりの量のジャッキー映画を観ました。ちなみに2位は「大福星」3位は「プロジェクトA」。
当時のジャッキー映画には珍しいシリアスな展開と、ジャッキーが日本語で歌う曲が挿入歌やエンディングで流れるのがB級感をだしていてそこも好き。
香港3大スターのジャッキー、サモハン、ユンピョウが絡んでいるのも好き。
アクションあり、涙ありです。

どちらもトレトレにDVDあるので、喜んでお貸ししますのでお気軽に言ってください!
借りると、もれなく僕がしつこく感想を聞くと思います 笑

2020年5月18日月曜日

緊急事態宣言終えて

【4年生・2020・5月】

先週、国からの緊急事態宣言が解かれ来週から学校も再開されることになった。
日々変わる状況に学校側も対応に追われていて、社会や親のバタバタ感もすごい。
この周りの慌ただしさは子どもたちの心の慌ただしさへと変わっていくと思う。
特に新一年生や、発達に特性を抱えた子どもたちは。
もちろんコロナも終息したわけではなく、みんなの努力の成果で拡大が収まっているだけ。
いつ、学校でクラスターがおきてまた休校になるかはわからない。
でも、親も子どもも限界に近づいてきている家庭も多いと思う。
特に子どもは今は分かる人にしか分からない変化だが、後から表面に出てくる。
もう、腹をくくって落ち着いて普段の生活を送っていくしかない。
もちろん、以前とは違う生活も多い。
でも、大人が大丈夫だよという姿勢を示すと子どもはやっぱり安心する。
特に今週なんかは来週からの学校再開に向けて、残された宿題、課題をやるやらないで親と子どもの衝突も多いだろう。
だけど、何のための宿題なのか、何のための課題なのかをよく考える必要がある。
無理に全部やりなさい!やらないと学校行けないよ!などでは本末転倒である。
勉強がきらい。学校がきらい。にもなりかねない。
まずは勉強に向かう姿勢を褒め、無理しなくても良いことを伝えよう。
親子で学校再開を喜び、友達に会えることを楽しみにしよう。

最近のことらを見ていても、自分が安心するようなルーティンを強く求める傾向がある気がする。
昨日は公園を4つはしごした。全て歩いて移動。合計で3キロ以上だ。
一つ一つでがっつり遊ぶのではなく、自分が落ち着く場所をわかっているんだと思う。
最後はアンパンマンのDVDを借りて、家で見ていた。
安心感を求めるのは不安の裏返しだろう。
こちらも普段と同じような接し方、声のトーン、喋り方を心がけたい。
焦らなくても大丈夫。学校は逃げていかない。
また、楽しく学校に通えるように。



2020年4月22日水曜日

ストレスとの戦い

【4年生・2020・4月】

最近、子どもたちのストレスが弾けそうな感じが伝わってくる。
トレトレでも些細なことで子どもたち同士の諍いが増えてきた。
我が家もそう。兄弟喧嘩も増えたし、兄弟でパパやママを取り合う。おもちゃを取り合う。
ストレスなんだろうなと感じる。
このような特殊な状況下だが、子どもたちにストレスが溜まってくると子どもたちの退行が始まる。
「抱っこしてほしい」「〇〇やってほしい」「〇〇したくない〜」とワガママ言ったり。
いろんな環境の不安から、親からの愛情を確かめたくなるのだと思う。
違う表現になることもある。「〇〇が痛い」「熱があるかも」など。
親のストレスも相当なものだが、やっぱりこんな時は「自分でしなさい!」とか、「もう小さい子じゃないんだから!」とは言わずに「どうしたの?大丈夫?」と甘えさせてほしいし、ワガママに付き合ってあげてほしい。
こういうところから子どもたちの愛着が育つのだから。
安心・安全を感じないと不安感情から多動も多くなる。
安心・安全基地の代わりにそうなるものを集めたり、触ったりする。
良くないことをしても否認する。怒りや恐れを外に向ける。
大人からの関わりを満たされないと依存症になる可能性もある。

子どもたちはいま、とっても頑張っていると思います。
それこそ、大人と同じように。また、大人以上に寂しいし、怖いし、不安です。
学校に行けない、友達に会えないという状況が不安やしんどさを大きくします。

そして、子どもたちのすごいところだが、世の中がこのような特殊な状況で大人が大変なのを感じると、なにか自分でもできることがないか、お手伝いできることはないかと考えるようになる。
ごはんを作るのを手伝おうとしたり、「僕がやる!」「私がやる!」と言ったり。
大人がやるより余計に時間がかかるかもしれないが、こんな時は是非手伝ってもらって、「ありがとう、たすかるなぁ」と言ってあげよう。
そして、できるだけ子どもたちとのスキンシップを増やす。

ただ、これだけでは大人もつらいので大人もストレスをためないよう、自分だけで抱え込まないよう、友人や親、兄弟、夫や妻に何でも話そう。
今はなかなか会えないので、オンラインはおすすめです。
相手の顔も見れるし、スマホ、タブレット、PCがあれば手軽にできます。
友人家族同士でオンライン飲み会も、子どもたちも楽しく参加できるのでおすすめです!
もちろん、トレトレもいつでも使ってください。トレトレとのオンライン交流もいつでもお受けします!やり方わからなければいつでもご相談ください。

弟作レゴの家

ことら作レゴの家

2020年4月16日木曜日

怒涛の新学期

【4年生・2020・4月】

ことらが4年生になって初めての日記。
4年生になってと言っても、まだ4年生になって1回も学校に行ってないので日記の最初の一行にも違和感を感じる。。

でも、もうピカピカの4年生です!
そして妹はピカピカの1年生!
弟はピカピカの年少さん!


なんか、それぞれのキャラがでている良い写真になりました。
3月いっぱいの休校に引き続いて4月いっぱいも休校になりました。
でも、現状は3月よりも深刻で、緊急事態宣言はでているし、東京は毎日200名前後の感染者が増加。
いろいろと政府への批判もありますが、日本の政府も医療もがんばっていると思います。
欧米に比べて早い段階で国内にコロナ患者がでてから、欧米のようなロックダウンもしていないのに死者は欧米程伸びていません。
感染者数の伸びが緩やかだから、いずれ欧米のようになるという見方もありますが。終わってみて致死率がとても低ければ、一番良いのではないでしょうか。
やっぱり命が一番大切です。

段々と深刻化する情勢の中で小さな子どもを持つ親の大きな関心はGW明けに学校が再開されるかどうかという問題もあると思います。
今は再開を願っての緊急事態宣言であり、自粛期間ですからね。
でも、たとえこの自粛期間に伸び率が右肩下がりになっても自粛が解かれれば、きっとまた右肩上がりになるのだと思います。北海道もそうでした。
では、いつまでこの状態が続くのだろうと不安になります。
米のハーバード大では最短でも2022年まで終息しないとの見方もあるようです。
特効薬ができるまではコロナウイルスとともに生きていくしかないので、やっぱり大切なのは身体の免疫力を高めることだと思います。
コロナにかからない。もしかかっても軽症でおわるように。
大切なことは下記の3つ。
・適度な運動
・できるだけ毎日日光を浴びる
・栄養の偏らない健康な食事
自粛、自粛となるとずっと家にいて太陽浴びない、身体も動かさない、保存の効く食品が多くなる。と、上の3つから離れた生活になってしまいます。
公園以外でもできることも沢山あります。
外で遊ぶとストレスの解消にも繋がります。
子どもも大人も同じです。子どもと一緒になって外で遊ぶことです。
次回はストレスについて書きますね〜。

2020年3月31日火曜日

職業体験

【3年生・2020・3月】

ことらは3月入ってからのデイがない日の過ごし方に頭を悩ましてはいたが、妻の運営する雑貨店に連れて行くこともしばしば。
一斉休校ということで、スタッフも子供を連れてくることがしばしば。
そんな中、スタッフのお子さんがことらがお店に行くことを知ったら、行きたいと言ってくれたらしい。ことらと同じ歳の男の子。嬉しい限りだ。ことらが一緒に遊べるわけではないが、興味を持ってくれたのかな。
そして、二人がお店に来た時のこと、妻がどうせやることないなら仕事を手伝ってもらおうとネット通販の同梱物の作成を手伝ってくれたそうだ。もちろんことらも。


二人の働く様子を動画で見させてもらったが、なかなか様になってる。
職業体験としても使えるかもしれない。
ことらに会いたいと言ってくれたこともそうだが、何かいろんな幅が広がったように見える出来事だった。


2020年3月26日木曜日

卒園

【3年生・2020・3月】

昨日、妹の卒園式でした。
コロナの影響で保護者は1人だけの出席、それ以上はテラスからの観覧でした。
卒園児15名という小規模な卒園式。人数が多いところは卒園式を分けたり、内容を短くしたりとの対応。妹の卒園式も来賓がいなかったりと普段よりも短いですが、卒園児の人数が少ないので必要以上の配慮もいらず思い出に残る卒園式になりました。
途中から妹が号泣しているのがとても印象的で、後から何が一番悲しかったのか聞くと、みんなとこれでお別れというのが悲しかったと、成長を感じました。

コトラも僕と一緒にテラスから観覧。途中、園庭を走ったり、遊具で遊んだりという姿も見られましたが、基本的にはとても静かに待っていました。コトラにも成長を感じる。
卒園児のみんなが保育証書をもらう時に小学校に入ったらこうしたいとか、将来はこうなりたいとかを発表。警察官になりたいとか、介護士になりたいとか、勉強頑張りたいという姿がみんなとても凛々しかったです。妹はというと、ピアノをがんばりたいとのこと。将来は保育士になりたいと言っているので、是非がんばらせてあげたい。楽しみだ。

最近は妹の卒園、入学で家族がお祝いムード。ランドセルも届き、おばあちゃんにお披露目などもしています。コトラはそれを見て、自分も黒のランドセルがほしい!と言い出しました。
トレトレで友達がみんな黒のランドセルを持ってきているのもあるのかも。
自分もみんなのようにしたいという、そんなコトラに成長を感じ嬉しいとともに、ランドセルが基本NGな支援学校なのでもどかしさもいっぱい。絶対ダメではないそうだが、荷物が多いのでできるだけやめてくださいとのこと。実際ランドセルでは入らないだろう。
でも、コトラの気持ちを叶えてあげたい。中古でもいいから買ってあげよう。


2020年3月11日水曜日

きょうだい会

【3年生・2020・3月】

名古屋にもきょうだい会があることを知った。
ことらのことがあり、きょうだいをつくることをとても迷った時期があった。
また障害を持った子が生まれたらどうしよう。
ことらがいて、他の子も育てれるのだろうかとか。
でも、親が先に死ぬのできょうだいの支えがあった方が良いと思いきょうだいをつくる決心をした。
今思えばとても自分勝手な考えばかりだ。
その時はきょうだいの苦労、苦悩を知らなかった。
きょうだいは否応なく兄弟姉妹を支えるという目で見られ、責任を負う。
幼少期から介助者、支援者として期待される。
学校ではいじめやからかいの対象になったりもする。
青年期には自分の交際や結婚についても悩まされ、時には弊害となることもある。
さらに年を取ると兄弟姉妹だけでなく親の面倒も見なくてはいけないかもしれない。介護だ。
そんなきょうだいにとって、お互いを理解出来、話を聞けるきょうだい会はとても大切だと思う。
親は無意識の内にきょうだいにつらい思いをさせていることがあると思う。
この名古屋のきょうだい会の代表の方もそうだが、大人になる前にきょうだい会に出会ったりしている。障害を持った人たちを支える人たちに出会っている人もいる。
大人になってからそんな場があってよかったという話をよく聞く。
ことらが参加している愛知県自閉症協会つぼみの会のキャンプもそうだ。
きょうだいも参加できる。
そこで、同じような境遇の友達ができたり、頼れる大人に出会ったりする。
それが後の人生に大きな意味を持ってくるのだと思う。
今年のキャンプは妹も是非参加させたい。

でも、今はことらと妹と弟、3人の様子を見ていると本当に3人いてよかったと思う。
妹、弟にとっての負担を極力減らし、逆に彼らの人生においてことらのきょうだいであることがより良い方向になるようにしたいと思う。