【3年生・2019・7月】
前回の海で、海が大好きになったことら。もう少しサーフィンを経験させてやろうと、友人についてサーフィンにでかけました。
海につくと、待ちきれないことら。海に向かって一気に走り出すので、ライフジャケットを着せて板に乗せて出発!
砂浜から見てるととても順調そう。
少し沖の方に向かって、さあ波に乗るぞ!となったらドボン!
やっぱり難しいかぁ。
一度砂浜に戻ってくると、なにやらことらが怒っている様子。
どうしたんだろうと近づくと、もう一回海に行くと怒ってる。
友人曰く、沖の方に行くのは上手なんだけど方向転換して波がくると海に飛び込むらしい。でも、海に行きたいばかりで怒るので、僕と海へ。
次はボディボードを借りて挑戦。
しばらくことらと海で遊んでいるうちにわかりました!
ことらは浜の方に行きたくないんだ。ずっと海に入っていたいから、戻ることをしたくないんだ。だから、進んでいって方向転換すると怒って海に飛び込む。
仕方ないので、僕が横でボードを支えながらことらにはわからない程度で少しずつ戻りながら2時間くらい波と戯れました。
かなり満喫しましたが、まだまだ遊びたいことら。
しかし、今日はこれで終わりではありません。この後「蒲郡の花火」に行くんです。
花火に行こうと誘って、海を後にして蒲郡へ。
海であげる蒲郡の花火。一番先端に陣取って見ました。
ほんと目の前なので、迫力はすごいが音もでかい。それに、1時間半もことらが待っていられるか心配でしたが、杞憂に終わりました。
花火の迫力に興奮しながらもとっても集中していることら。椅子に座ってじーっと眺めたり、花火の合間は立ち上がって走り回りますが、ブルーシートの外にはでません。
結局1時間半見ていることができました!すごい。
妹は大きい音が苦手で最初耳栓していたのですが、花火の迫力と楽しさに耳栓取ると言って、踊りだしました。
蒲郡の花火はほんとオススメでとても感動します。
ふたりとも楽しさと感動が過敏や特性に勝った気がしました。
「感動」っていうのは理屈を超えたものがあります。ドラマが生まれます。
感じて動く。感性が喜ぶ。どんな理屈、理論、説得にはないものが生まれます。
ことらの感性を沢山磨いて刺激してあげたいです。
まだまだ夏は始まったばかり、今年の夏はどんな夏になるだろう。
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