【1年生・2017・8月】
夏の思い出に牧歌の里へ。
ドッグセラピーとか、園芸セラピーという言葉がありますが、この日のことらは牧場セラピーというか、ホースセラピーというほど馬に興味津々でした。
まるで馬と対話でもしているかのように、馬の前に立つことら。
ぐるーっと走って、また馬の前へ。またぐるーっと走って馬の前へを繰り返していました。
馬は一頭ではないので、いろんな馬の前に立ちます。
よく、ASDの子は動物の顔が見分けられると言ったりします。
ことらも馬たちの顔を見分けていたのかなぁ。
「じゃあ、ことくん馬に乗ってみる?」と聞くと、うんというのでドキドキヒヤヒヤしながら乗馬の列に並びました。
フェリー乗り場から飛び込むことらですから、馬の上から飛び降りることも考えられるし。。
しかし、僕の心配は杞憂と終わりました。
びっくりするくらい大人しく、ゆったりと乗馬できたことら。
これは完全にホースセラピーだなと感じました。
多動の強いことらが、馬に触れることで穏やかになる。
すごいですね。世の中にはまだまだ日常には治療的要素が存在します。
もちろん、水にも入りました。
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