2019年4月15日月曜日

ことらの良き理解者

【3年生・2019・4月】

先日、妹の旦那と何気なく会話していた時のこと、僕が「ことらの妹が最近習い事に行きたくないっていうんだよね〜」と言ったら、「子どもはみんなそういう」と言います。
「大事なのは習い事が終わった後に笑顔かどうかということ。笑顔だったり、楽しそうだったら問題ない。大丈夫。でも、笑顔がなかったらどうするか考えた方がいい。」
なるほどと思いました。
妹の旦那(ダン)はアメリカ人で、郡上で英会話教室をやっていて、幼稚園にも教えに行っています。
子どもたちが嫌いなのは英語や先生ではなく、プレッシャーだと。
上手くできない、失敗してしまう、英語のゲームに負けること、このようなことがプレッシャーになって行くのが嫌になってしまう。でも、行けば楽しいんだけどね。
これもとても納得しました。
今の子どもたちは本当にプレッシャーに弱い。もっと言えば今の若者もそうだ。
子供の頃から小さな失敗、取り返しのつく失敗を繰り返し経験して欲しい。
特に障害のある子たちはそうだが、これは障害のあるなしに関係なくだ。

ダンはASDの特徴もよく理解している。やっぱりアメリカは日本よりノーマライゼーションが浸透しているからなのか。
ことらにとって、僕らにとって本当に良き理解者だと改めて感じました。

0 件のコメント:

コメントを投稿