2019年3月11日月曜日

ビジョントレーニング

【2年生・2019・2月】

先日、トレトレでビジョントレーニングの講座があった。
トレトレに通っている子どもたちの親さんだけでなく、近隣保育園の保育士さんも
参加してくださった。年休をとってまで参加してくださる姿には頭が下がる。

講師は岐阜を中心に目の学校を開校されている纐纈徒孟也先生。
知人の紹介で知り合ったのだが、特別支援学校の先生向けの講演会や、岐阜の教育委員会
から依頼があって講演会を開いたりしている。
それだけ、今は特別支援教育や学校教育でビジョントレーニングが必要だとされているのだ
と思う。
纐纈先生が他のビジョントレーニングの先生と違うところはやっぱり整体師としての目線も
持ち合わせているということだと思う。
よく、ビジョントレーニングも感覚統合の目線から話をされたり、まずは粗大運動だという
話になるのだが、その前の段階として体が歪んでいるとか、体が固い、冷えているといった
ことを纐纈先生はよく指摘される。粗大運動が足りない、体幹がしっかりしていないのでは
なく受け入れる体制ができていないのだ。
それでは、どれだけ粗大運動や体幹トレーニングをいれてもあまり効果がない。
大人も子供も受け入れ体制を整えるということはとても大切ですね。

今回は周波数のお話だった、目から入ってくる周波数を整えてあげるだけで見える世界が随分
変わってくるというお話。
体験体感も含めながらの講座で参加者さんもとてもびっくりしていた。

冒頭で纐纈先生はよく変わっていると言われると言っていた。共通の知人も言っていた。
たしかに変わっていると思う。
でも、最近は変わっている人の方が一緒にいて気持ちが楽な気がする。もちろん、
人にもよるが。
なぜだろうと考えてみた。裏表がないからだ!思ったことをわりとはっきりと言う。
言葉の裏を考えなくて良いから楽なんだ。
裏表があり、思っていないことを言う人は僕は苦手だ。もちろん、みんな多かれ少なかれ
それはあるが。それが社会性だし。
纐纈先生は表裏がない。思ったことをはっきり言うし。

講座終了後に纐纈先生と話していると、トレトレスタッフに僕ら二人が似ていると言われた。
中身なのか?容姿なのか?
容姿であることを願う。

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