2019年3月19日火曜日

映画鑑賞

【2年生・2019・3月】

先日の日曜日に映画に行ってきました。
末っ子は妹夫婦にまかせて、ことらと妹と僕ら夫婦の4人で。
前日に妹がドラえもんの映画が観たい!と言ったのが始まりですが、ことらも観たいと言うのでドキドキしながらの映画鑑賞です。



以前にトーマスの映画が観たいと言うので一緒に行きましたが、予告で我慢できず本編前に退散しました。きっと、暗いのも怖かったのかな。
先日、映画にも慣れさせたいなと地元のきそがわ福祉会の40周年記念イベントでの映画にもことらと二人で行きました。その時は30分くらいで退散。でも、すごい進歩だ!と思いました。

ドキドキしながら席につくと、最初は妹とパパのお膝の取り合い。。
妹が折れて、キッズシートに座ってくれると、ことらもキッズシートに座ると言ってくれて一安心。
さあ、予告が始まった!なかなか本編が始まりません。。
ドキドキしていると、ことらが「ポップコーン!ジュース!」と言います。
食べたいの?と聞くと。「食べたい!」と言うので、本編ギリギリで買いに行きました。
ことらは塩味とオレンジジュース、妹はキャラメル味とお茶をご所望。
ばっちり違うので二個ずつ買わなきゃいけないが、ケンカにならないからラッキーか。
ポップコーンセットを買って、二人の席の間に置くと楽しい映画鑑賞の始まり。
ことらは最初間違えてキャラメル味を食べて、「甘い〜!」と言って僕にくれました 笑
すごい勢いでジュースも飲むので気になってましたが、けっこう映画に集中してくれている様子。なんだかこんな一時がくるなんて思ってもいなかったので夫婦で顔を合わせてニンマリ。なんでもない普通の家族の風景がとても幸せに感じる時があります。これもことらのおかげだなぁ。

途中でトイレ休憩に一回行きましたが、トイレの後はすぐに劇場に戻れたし、最後までは見れなかったけど1時間ちょっと観れました!
すごい進歩だなぁと感慨深く。
映画が観れるようになると、ことらの余暇につながる。
家族だけじゃなく、移動支援の人とも映画観れるようになったら嬉しいなぁと思いながらがんばったことらにスーパーで大好きないちごを買ってあげました。

2 件のコメント:

  1. ことちゃんは近ごろトレトレで「ごっこ遊び」をするようになりました。「ごっこ遊び」は何かを何かに見立てることで遊びになります。黄色のボールを卵に、緑のボールをピーマンに、青のボールを魚に見立てます。自分を犬に、トラに、ヒーローに見立てることもあります。「見立てる」に使うのがイメージ力(空想力)です。ことちゃんにイメージ力が育ちつつあると考えています。
    映画を見るときは、椅子に座って映像を見て音を聞いている状態です。登場人物、とりわけ中心人物に感情を重ねながら映画を見ます。自分ではないものを自分に見立てることで映画を見続けることができます。ことちゃんが、映画を視聴する時間が増えていることと「ごっこ遊び」には連関するものがあると感じます。それがイメージ力(空想力)であると思います。
    雨田 陽三

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  2. 雨さん、コメントありがとうございます。
    ごっこ遊びと映画の繋がりは言われて、とても腑に落ちました。自分も映画が好きで、観終わった後は物語からなかなか抜け出せません。良い映画であればあるほど。いろんな経験がことらの世界を広げているんだと感じました。
    映画がことらの余暇の一つになるよう、また連れて行きたいと思います。

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