2019年2月25日月曜日

児発管探し①

【1年生・2017・6月】

僕が児童通所施設を始めるにあたって、一番苦労したのは児発管探しでした。
それはそうですよね。施設を初めたいと思っているが、まだ場所も決まっていない。
時期も来年の春頃にというだけ。
なんせ、僕に施設運営の経験もなければ、ことらを育てた以外支援の経験がない。
それに2018年の4月から法改正があり、児発管の要件も厳しくなるので、ただ資格が
あるだけではなれない。
そして、一宮に通える方でなければいけない。
僕の知り合いにはいないので、友人知人の知り合いでいないかと多方面に声はかけましたが
なかなか返答もありませんでした。
ただ、時間だけが過ぎていく中、昔からの友人の父が一宮教育界のドンであったことを
思い出し、相談にいきました。
この友人の弟とも昔から親交があり、一緒にゴルフ、バスケ、麻雀などもやる仲でしたが、
ことらのいずみ学園入学前の見学会でいずみ学園に行った時に、彼がいたのにびっくり
しました。彼の娘さんがダウン症だったのです。しばらく会っていなかったので、
僕も知りませんでしたし、かれも僕の息子が自閉症だとは知りませんでした。
お互いその見学会で初めて知りましたが、なかなかこういうことを話せる友人も少なかった
ので、心強かったです。
つまり、その娘さんのおじいちゃんにあたるわけで、親身に僕の相談を聞いてくださいました。
そして、そういうことなら適任がいると、早速ご紹介してくださいました。
連絡先を聞き、早速連絡しようと思った矢先に先方から連絡をいただきました。
そして、早速次の日に会うことになりました。

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