【年長・2016・10月】
セミナーに参加してみました。
どのくらいの方が参加しているのかと思いましたが、10人くらいでした。
少し名刺の交換などをしていると、お子さんが障害があったり、兄妹に
障害を持った方がいたりという方がちらほらいて、僕と同じような心境で
参加されてるのかなと感じました。
セミナーの内容としては、放課後等デイサービスの概要や現況のお話、
実際に神奈川で放課後等デイサービスを運営していて成功している方の
話、最後に運営の条件や計画のお話でした。
主催が船井総研なので、内容はしっかりしていたと思います。
セミナーを終えて、きちんと運営できれば放課後等デイサービスの事業
だけで運営できることにまずびっくりしました。
ただ、開所にはいろいろな条件もあるし、結構なお金もかかる。
知識も経験もない自分なので、もし船井総研に協力をお願いすると、
またかなりの費用がかかる。そして、放課後等デイサービスと言っても
いろんな形があるんだと感じました。セミナーで話してみえた神奈川の
施設さんはプログラムがしっかりしていて、それによって療育をするという。
ただ、聞いているとなかなかことらのような重度の子には難しい内容だな
と感じました。でも、実際はそういった軽度の子の利用が多いということ。
一緒に参加してくれた友人はセミナーを聞いて乗り気になって、やった方が
いいよ!と言ってくれましたが、自分には足りないものが多すぎて、
ちょっと難しいなと感じました。
その夜、一宮で行っているイベントの打ち合わせがあり、そこで友人に今日、
こんなセミナーがあって参加してきたと話しました。
いろんな仕事があるんだなーと言われ、実際ことらも利用しているし、
社会的にも本当に必要な仕事だと思うけど、自分には足りないものが多すぎる
し、軽度の子が多いとその子どもたちや、家族が抱える悩みが僕とはまた
違ったものが多くて自分には自信がないなぁと話しました。
すると友人が、「でも、自分だったらそういった仕事やろうとも思えないし、
やっぱり豊島さんだからわかること、ことらくんの父親だからしかわからない
ことも沢山あると思うよ。」
と言ってくれ、なるほどそうかと視野が狭くなっている自分の視野を広げて
くれました。
可能性は低いけど、もう少し調べてみよう。勉強してみようと思いました。
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