【年長・2016・11月】
僕の妹夫妻とTDLに行きました。
まだ早いかなぁ〜とか、新幹線は大丈夫かなぁとか思いながらドキドキしながらの
旅行でしたが、出だし好調でした。
当時、電車が大好きだったことらは新幹線に大喜び。
東京までの1時間半はずっと外を眺めて嘘のように静かでした。
妹のほうが大変・・
TDLに着いてからも興奮は止まらず、走り回って乗りたいものを探します。
平日でも混んでいるTDLですが、列に待てない手帳保持者には優しい環境で
ゲストアシスタントカードというものを発行されてファストパスのように時間になるまで
他で待つことができます。
比較的空いているアトラクションによってはすぐに案内してもらえます。
列に待てないことらにはとても嬉しかったです。
でも、ファストパスを取りに行ってから指定の時間に行くということがわからないので、
なぜ乗れないんだ〜とあばれるあばれる。
最初にあばれたのはスペースマウンテン。
他に気を引こうと思っても、全然ダメで結局ファストパスの時間になるまでの30分間
僕と格闘して、僕の手は傷だらけになりました。。
でも、そこであばれ疲れたのか、そこからはあばれることもなく、途中からは
静かに並ぶこともできるし、びっくり。
きっと、ことらの中で並ぶと楽しいことがあるというのがわかったのかもしれません。
怒ったり、力ずくでは何も成長がないが、やっぱり成長の基本は楽しさなんですね。
アトラクションの中でことらが一番気に入ったのが「ウエスタンリバー鉄道」!
なんと7回乗りました。
何回も乗っているうちに、アナウンスの声が聞いたことあるなぁ、誰だっけなぁと
考えていて、あ、ちびまるこちゃんのおじいちゃんだ!
ことらのおかげで面白い発見ができました。
次の心配事はパレード。
飛び出していきたい。参加したいとなったらどうしようと思っていましたが、
びっくりするほど静かに見てくれて、ことらの成長に涙がでました。
パレード見ながら泣いていたのは、僕ら夫婦と熱狂的なファンだけでしょう。
これだけ楽しんでいると、帰りが心配です。
楽しい時は帰りたくないとあばれます。
暗くなればなるほどにドキドキしてきます。
しかし、救いの神が。トミカのカーズのおもちゃをことらが欲しいと言い出しました。
いつもなら買わない大きなおもちゃですが、ドキドキしていた僕には救いの神です。
TDL記念だと自分に言い聞かせて買ってあげます。
そして、ことらにホテルに帰って遊ぼうか。というとすんなり。
大満喫のTDL一日目はホテルでカーズで遊びながら寝ました。
まるで一緒に旅をしているみたいで、旅の冒険をしているドキドキハラハラがダイレクトに伝わってきます。文章に臨場感があって、目の斜め上のあたりにイメージが浮かんできます。ことちゃんの物語であり家族の物語ですねえ。TDLが人を魅了する力っていうのもとてもとても高いんだねえ。
返信削除アメ
コメントありがとうございます。
削除僕も書きながら当時の記憶が目に浮かんできました。
本当はもっといろいろあったのですが、長くなりすぎるのでまとめました。
良い思い出です。