2018年12月18日火曜日

切ないけど現実

2018/12

先日の日曜日にことらの大好物のふわふわドームに久しぶりに出かけました。
一目散にふわふわドームに行くかと思いきや、手前の遊具をしばらく堪能することら。
雲梯にも挑戦しようとして、おっ!と思いましたが、腕の力が弱い(たぶん握力)ことらは
あえなく落下。なかなかできないので、やっぱりふわふわドームへダッシュ。
と思いきや、ふわふわドームをスルーして少し前にできた新しい遊具を堪能。
そして、大好物のふわふわドームへ。
やっぱこれだなと言わんばかりに嬉しそうに弾みます。
しばらく遊ぶと、同世代の女の子たち3人組が手をつないで山のてっぺんから
楽しそうに走り落ちているのを見つけたことら。
自分もやりたい!とばかりに1人の女の子の手を握ってしまいます。
突然の出来事に女の子はびっくりして手を払い除けます。
そして、とても嫌そうな顔で、ことらに「いやっ!」と言います。
さすがにことらも嫌がられているのがわかったのか、怒られてると思ったのか、
「ごめんなさいっ!」と謝ります。

なかなか距離感のわからないことら。言葉も上手く伝えられないし、ここで手を繋ぐ前に
「いれて」と言えると違ったのかなぁ。
とか考えてしまいますが、ことらの悲しそうな顔を見ると切ないです。
きっと、ことらはただただ一緒に遊びたかっただけ。
でも、このまま大きくなって、いきなり手を繋ぐようになってしまうと犯罪にもなりかねない。
辛いけどこれが現実なので、ことらにとって良い学習になるといいなぁと思いました。

そこからは気を取り直して、1時間位飛んだり跳ねたり転がったりして満喫していました。



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