2018/12
昨日まで3日間、愛知県障害者スポーツ指導員養成研修会に参加してきました。
トレトレの仕事にも活かせると思うし、ことらが今スイミングに通っているので
今後僕も知識があると良いなと思い受講しました。
会の冒頭で「障害がない人はスポーツをした方が良いが、障害がある人はスポーツをしなければならない。」と言われ、その通りだし深い言葉だなと思いました。
その言葉の意味の理解を染み込ませていくような研修の3日間だったと感じます。
スポーツはやっぱりまずは楽しむことです。そして遊びとの違いはルールが
あること。ルールがあるからより楽しくなります。
そして、このルールというのは障害のある方には向いています。
子供の頃はルールを守れずに苦労しますが、一度ルールを覚えると必ずと
言っていいほど守る習慣があるからです。ルールがハッキリしていた方が
活動しやすいんです。あいまいな指示はわからないので。
今回の研修は愛知県障害者スポーツ指導者協議会に関係する方が講師で
教えてくださいましたが、みなさん明るく面白い方が多く、楽しくの中には
ユーモアが必要だよなと感じました。
僕も協議会のみなさんとスポーツの楽しさ、素晴らしさを広めていきたいです。
話は少し戻って、ことらの通うスイミングは一宮には通えるところがなかったので、
名東区の障害者スポーツセンターにまで通っています。
一宮にも障害者スポーツセンターがあるといいな、作りたいなと思っていましたが
今回の研修で、障害者だけの特別なスポーツはないと聞き、もっとスポーツも
インクルーシブであるべきだなと感じました。
身体に不自由があったり、コミュニケーションがとりずらいからといって、
区別してしまうのではなく、障害がある人もない人も一緒にスポーツを楽しめる
ような環境を一宮に作っていきたいです。
スポーツを通して社会参画や地域との関わりを深めていきたいです。
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