【年長・2017・3月】
ついにことらの卒園の時期がやってきました。
初めは少し手こずりましたが卒園してみると、ことらのがんばり、先生方のご協力、
友達の優しさ、妹と一緒だったことなどもあり、思った以上に安定して通園できたの
ではないかと思います。
もちろん、発表会や運動会など行事ごとに他の子のように参加はできませんでしたが、
そこは想定内なので動じません。
1年通して通えたことが嬉しかったです。
ことら、とってもがんばりました。
後の話になりますが、ことらが支援学校に通うようになってしばらく経ったある日に
卒園した園の近くを通った時に、ことらが「いやー!」って言ったんです。
保育園行かないよと言うと納得しました。
その時、ことらの中でとてもがんばって通っていたのだと感じました。
親の思いが強く、年長の一年は普通保育園に通わせましたが、ことらには少し高い壁
だったのかもしれません。
でも、この一年間でことらはとっても成長したと思います。
身辺自立、友達と触れ合うこと、集団生活など、ここでしか体験できないことが沢山
あったと思います。
ことらには、同じクラスに一人お気に入りの女の子がいました。
その女の子もことらのことを気にかけてくれて、その子の言うことはよく聞いていました。
ことらの初恋だったのかなぁ〜
いつか、ことらが恋をして結婚することができれば最高だなと、妻とよく話しました。
僕の夢の一つです。
先生方、お友達のみんな、一年間ありがとうございました!
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