【年長・2017・3月】
ことらの卒園旅行ということで日間賀島に行くことにしました。
水が好きなことらは浜辺でも遊べるし、きっとフェリーも喜ぶだろうし、
僕たちも海の幸を堪能できるし。
フェリー乗り場に着くと、やっぱりことらはフェリーに興味津々。
小さいですが船に乗るのは初めてなので、乗りたくて仕方ないです。
船着き場に船は沢山ありますが、日間賀島へのフェリーはまだ来ていません。
船に乗りたいばっかりのことらは、どうして乗れないのかわかりません。
早く乗るんだ!とこの旅行で一回目の格闘。長い15分でした。
やっとの思いで乗れたフェリーは大満足。水しぶきをきって走るフェリーは爽快です。
日間賀島で降りてくれるか心配しましたが、わりとすんなり降りてくれて安心。
島も初めての経験なので、まずは恒例の探索です。
まずは砂浜で裸足になって、初めての海を体験します。まだまだ肌寒い季節ですが、好奇心の
方が強いので大丈夫。妹と二人で打ち寄せる小さい波に踊らされながら恐る恐る海に
入ります。思いの外慎重だなと思った次の瞬間、膝上までドボドボと。
他にも遊んでいる子もいましたが、遠慮のない浸水にあっけにとられてました。
これは想定内で、一泊二日とは思えないくらい着替えを持ってきていたので、
自由に遊ばせました。妹は寒さからかわりとすぐに出てきましたが、ことらは
全身ビショビショに。それを見ていた頑固そうなおじさんが 険しい表情で
「なんであんなことさせるんや〜」と僕らが親とは知らずに奥様らしき方につぶやいてました。
僕からすると「なんでそんなこと言うんや〜」ですが、気にせず。
しばらく遊ぶとことらも寒くなったようであがってきたので、着替えさせてホテルへ。
一番の懸念点はこれからの時間です。ゆったりしたり、暇を楽しむことができない
ことらをどうするか。結局答えを持たずに来てしまいましたが、部屋からのキレイな
オーシャンビューにことらも妹も大興奮!なんと、ふたりしてくつろいでるではないですか。
椅子に座ってぼーっと海を眺めることらに、嬉しくてまた泣きそうに。
子育ては涙もろくなりますね。
それから海沿いを散歩して、また海に入りたいと言うのはなんとか静止して、ホテルに戻って
お風呂へ。お風呂へ行くと、なんと「なんであんなことさせるんや〜」のおじさんが
いるではないですか。こんな数ある宿泊施設の中で同じにならんでもいいのに。。
ちょうど出るところだったので、セーフ。なんせ、ことらは登るし飛び込むし動き回るし。
運良く誰も入っていなくて、ここもストレスレス。なんだかのんびりできる旅行だわ〜。
ご飯もことらは煮魚がお気に入りで沢山食べて大満足。
夜は夜で、部屋の窓から見えるオーシャンビューが夜は船の光でまたキレイなので、
興味津々。
びっくりするくらいスムーズすぎる一日目に満足しながら、就寝しました。
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