2018年11月10日土曜日

無邪気な故の残酷さ

4月からは療育園に通うことが決まって、それまでは母子通園と、
今まで通りに保育園に通っていました。
まだ、2才児クラスだったので月曜日はお布団のセットが必要に
なります。
ある月曜日にことらを送り、お布団をセットしていると友達が
遊んでいるところにことらが入ろうとすると、
「ことらくんはダメー!こっちこないで」
って、女の子の二人組が言いました。
そう言われても、ことらはニコニコ笑いながら教室の中を
うろうろします。
子どもたちの中ではよくある会話ですが、横で聞いていて
涙がでてきました。
ことらは障害があるからダメなのか?
みんなの邪魔をするから?
将来、ことらはいじめられてもニコニコ笑っているのだろうか・・
など、頭にいろんな思いが浮かびます。
その子達がそんなつもりで言ったのではないのはわかりますが、
当時は無邪気なこどもの発言でも受け入れることが難しかったです。

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