2018年11月12日月曜日

運動と経験

ことらは多動傾向もあるため、よく動きます。
家でもなかなかじっとしていないです。
僕が一緒に休みの日は、どうやってことらの運動欲を満たし、
夜も早く寝るように、どれだけ疲れさせるかと一生懸命でした。
いろんな公園にも連れていきましたし、どこかに出かけたり、
家でのんびり過ごすなんてなかったので、結果良いお父さん
になっていました(笑)
これもことらのおかげです。

でも、こういった経験が後々にことらの成長に良い影響が
ありました。
当時は成長させようとやっていたわけではありませんが、
結果、ことらが身体を動かすことを好きになり、身体能力も
上がり、いろんなことに挑戦する気持ちもでてくる。
いろんなことを経験して、もっといろんなことに興味がでる。
障害の有無に関係なく、子どもにとってとっても大切なこと
だと思います。
逆に身体を動かすことが好きじゃなくなると、ほとんどの子が
肥満傾向になります。肥満になると、動きたくなくなる。
いろんなことに挑戦する気持ちもなくなってくる。
負のスパイラルです。
いろんな経験も、経験が少なければ少ないほど、想像ができない
ことへの未知への不安や、好奇心の縮小、経験不足からの
できないことの増加で、どんどん興味が減っていきます。
どちらもこどもの成長の妨げとなってしまいます。
当時は気づきませんでしたが、運動と経験の大切さを今では
とても感じます。

0 件のコメント:

コメントを投稿