昨日は小児鍼にことらを連れていきました。
小児鍼と聞くと、子どもに鍼刺して大丈夫なの?
と思うかもしれませんが、この小児鍼はトゲトゲのついた
ローラーのようなもので肌を刺激したり、ローラーでは刺激が
強い子には、もう少し刺激の弱い道具を使って、お腹、背中、
腕、足、頭と刺激を与えていくものです。
とはいえ、診療台のようなマッサージベッドで寝転びますし、
初めはとても警戒していました。
でも、診療の途中からは僕の手を握ってなくても静かに
ベッドに寝ていられました。
15分くらいで終わりますが、この小児鍼で寝付きが良くなったり、
便が快調になったり、子どもによっては発語を促せたりするそうです。
感覚としては感覚統合に近いのかと思いました。
触覚と固有受容感覚を刺激して、芋づる式に改善する。
発達障害の子には、泌尿器が未発達の子どもも多いので、
泌尿器の発達にも影響があるといいな。
ことらも気に入ったようでまた行くと言ってるので、
しばらく定期的に通いたいと思います。
効果は後ほど。
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