2018年11月6日火曜日

児童発達支援センター

4月からは児童発達支援センターの「いずみ学園」に通うことに決めました。
一宮市では唯一の児童発達支援センターです。
初めての見学は衝撃的でした。
通ってる子どもたちは当然、ことらより大きい子達ばかり。
でも、ことらより特性が強い子もいる。
ダウンの子もいる。
教室の入口は中からも外から子ども達の手の届かないところに
鍵があり、先生が出入りの際に鍵をしめます。
子ども達が勝手に出ていかないようにとの安全管理なのですが、
当時は檻の中に入れられているような気分でした。
心が疲れていたのかもしれません。

今では、自閉やダウンの子たちのピュアな部分が大好きで
とてもかわいく思うのですが、当時はまだ障害の受け入れも
できていないですし、まだ異世界な気分でした。
きっと、周りに障害を持った子どもがいない人はそうだと思う。
インクルーシブな空間が少ないために、本当のインクルーシブが
うまれない。
子どもも大人ももっと交流が必要だと思う。
これは障害福祉の世界に限ることではなく。

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