2018年11月13日火曜日

歯医者

昨日は急遽、ことらを歯医者に連れていきました。
土曜日に痛がっていたのですが、日曜日はそんな様子もなく、
もう少し様子を見ようかと思ったのですが、月曜日に学校の
給食で痛がっていて、機嫌が悪いと聞いたので病院に電話したら
今すぐ連れて来てくれれば診てくれるとおっしゃるので、すぐに
連れていきました。

発達特性があるお子さんの親はみんな歯医者は苦労していると
思います。
ことらも同じく大変です。。
歯医者との始まりも悪く、初めて連れて行った街の小児歯科さんが
あぶないので抑えつけますと、歯科助手の方3〜4名で抑えて、
無理矢理の治療でした。今思えば、治療も荒っぽかったです。
それ以来、歯医者がトラウマになっていて歯医者と聞くだけで
拒否反応をおこします。
一度、その小児歯科さんからハガキが届いた事があったのですが、
黙ってゴミ箱に捨ててました(笑)

ある日、一宮市で月に数回障害を持った人たちを診てくれる診療が
あると聞き、伺いました。一宮市のいろんな歯医者さんが集まって、
診てくれるのですが、歯科助手さんも慣れていてとても安心感が
ありました。まずは、治療台に座れるところから始めましょうと
言っていただき、数回通ううちに寝そべるところまでいきました。
でも、治療までこぎつく前に虫歯が見つかり、このままではどんどん
悪くなってしまうのでと、岐阜の大学病院を紹介していただき、
そちらで治療することになりました。そちらでも、やはりとても警戒
してたのですが、治療が必要な歯が4本もあるということで、
入院して全身麻酔して、一気に治療を行うことになりました。
2泊3日の入院でしたが、ことらのおかげでいろんな経験ができます。

そんなことらが、先日話したブランケットのおかげで、診療台に寝そべって
先生に診てもらうことができるようになったんです!

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